『Last Goodbye』は、普遍性の追求をテーマに制作した楽曲です。その作風からモータウンのビートにバカラックのメロディー、70年代ウエストコーストロックのコーラスワークなどを感じさせますが、単に過去の偉大な楽曲を模倣した懐古的な作品というわけではありません。60年代から90年代に生まれた上質なポップスを掛け合わせて現代のサウンドで組み立て直すということもテーマにしているので、あくまでも“2023年の作品”として楽しんでいただける内容となっています。
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